赤鯱新報

【8/3練習場レポート】戻ってきた戦力と、抜擢された若手とが躍動した“試合翌日の通常練習”。「アッキーは後ろをやったことがない選手なのでビックリしました」(青木亮太)

25分間のみという変則的な天皇杯の再開試合翌日、午後練習はやや涼し気な天候となった。風間監督は4つのボールを足で並べ替えながら何やら思案の様子。

25分間ながら公式戦を戦った翌日とは思えないほどに、まったくもって通常通りのトレーニングが行われた。しかも、その天皇杯のレギュレーションを二転三転させた相次ぐ負傷者たちが全体練習に復帰するというオマケつきで。それでも特別指定を入れて紅白戦には2人が余るだけという苦しい状況は続いているが、戻ってきたメンバーの顔ぶれを見れば、そんなネガティブな考えも吹き飛ぶ。

このトレーニングから負傷者が次々と復帰している。内田健太、永井龍、そしてフェリペ ガルシアの3名が戻ってきた。

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