赤鯱新報

【4/25練習場レポート】質の高い二部練習の中にはチーム力を表す“違う顔”も。「あとはハートの問題ですね。今まだまだ行ききれないなという場面はありますが、ゲームに入ってしまえば大丈夫」(和泉竜司)

オフ明けのトレーニングというのは様々な示唆に富むものである。山口戦の翌日にFC伊勢志摩との練習試合を行ない、きっちり勝利してオフに入ったチームは今日の二部練習に臨むにあたり、また違う顔を我々に見せてくれたからだ。

午前練習はGKもボール回しに参加。楢崎正剛も軽快なボールさばきを見せた。

午前練習はミーティングと室内での筋トレにそのほとんどの時間を割き、ピッチでは対面パスとボール回しを行なったのみ。GK陣もグラブをしておらず、身体に刺激を入れる程度の位置づけで消化された。前週はいきなりのフルコートゲームで驚かされたが、今週はそうした大きな動きは見られなかった。

(残り 1730文字/全文: 2078文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ