【無料掲載】3/14練習の様子：紅白戦の余韻も冷めやらぬままに話し合う若手たち。（写真16枚）
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- 午後練習はGK陣がやや早めに準備を始める中、同じタイミングで宮地元貴は動き出していた。いつもこの男は気合いが漲っている。
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- 勤勉な宮地元貴に真っ先に話しかけていったのは、宮地の次ぐらいにピッチに現れた佐藤寿人。
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- このところ、練習前は楽しそうにリフティングをしている八反田康平。
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- 練習前に選手が風間八宏監督の話を聞いている中、GK陣はひたすらウォーミングアップに精を出した。
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- 午後はゲーム形式が主となったためか、ウォーミングアップも試合前と同様のものが行われていた。
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- GK陣を見ると、何ともきつそうなトレーニングが行なわれていた。寝た状態からギリギリ飛びつけるボールを河野和正コーチが次々と投げ、それに食らいついていく。
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- ボールトレーニングは対面パスから。まずはダイレクトでのパス交換が行われた。
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- 対面パスはダイレクトからツータッチへ変更された。難しい方から一息入れられる形になって、選手たちは落ち着いてボールを蹴られていた印象。
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- 対面パスにはゲーム的要素も。先に20本つなげたペアから座っていく。どれだけ正確に速くパスを受け渡しできたかが目に見えてわかるやり方でもある。
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- まだやってるの？と言わんばかりの笑顔を見せるシモビッチ。
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- 2度目はさらにスピードアップ。座るスピードもスピードアップしすぎて倒れるように屈む選手も。
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- 一番遅かったペアにはジャンプの罰ゲームが。
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- 練習はゲームにつながるボール回しへ。フルコートゲームを控え、選手たちの表情にも真剣味が加わる。
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- ラインを割りそうなボールをシモビッチがラボーナで戻す。惜しくもアウトだったが、やはりこの男は器用である。
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- 練習終了後に風間八宏監督が真っ先に呼び止めたのは矢田旭。鉄は熱いうちに打て、ということか。
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- 紅白戦の余韻も冷めやらぬままに話し合う若手たち。こうした姿勢は大いに買えるというもの。
reported by 今井雄一朗 
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