【2016シーズン全選手レビュー】大武峻:またも大器は覚醒せず。来季は勝負のシーズンになる。
5.大武峻
1stステージ10試合出場(811分)
2ndステージ10試合出場(826分)
ナビスコカップ予選リーグ5試合出場(289分)
天皇杯1試合出場(90分)
大器はまたしても、目覚めの時を迎えられずに1年を終えた。プロ入りからはまだ2年目だが、いまだ大学4年時の強化指定選手としての活躍を超えるインパクトを残せずにいる。潜在能力は誰もが認めるところだが、未だその力を使いこなせていないというのが正直なところだ。189cmの長身とフィード能力の高さを併せ持つ、センターバックとしてのスケールの大きさは魅力だが、単純なミスや好不調の波がまだまだ多すぎる。
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