明神智和選手「やっぱり一番は現役を続けたいと思っている自分がいます」
名古屋グランパスは本日11月8日に明神智和、竹内彬、小川佳純、西村弘司、そして森勇人に来季の契約を結ばないことを本人に直接通達した。新体制構築のための人員整理の第一弾は、功労者や生え抜きを含んで断交された形だ。セカンドキャリアに含みを持たせた西村以外は現役続行を熱望しており、「対戦することになれば相当気合いが入る。今はそれが楽しみ」とポジティブに語った森のような選手もいれば、「今はチームを降格させてしまったことの方が、自分のことよりも大きい」と、責任感にいまだ苛まれる明神のような男もいる。
ともあれチームを今季限りで去ることになった“五人五色”の率直な心境を、ここにお届けする。
○明神智和選手
Q:どのような話をクラブとされたかは想像はできているのですが…。
「はい。チームからは契約を延長しないということで、今シーズン限りだということは言われました」
Q:前もってそれは知らされていてのことだったのでしょうか。
「そうですね。昨日の段階で、今日の時間を決めるための連絡を受けたことでわかりました」
(残り 1160文字/全文: 1607文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ