赤鯱新報

【4/3練習レポート】悔しさ募るFC東京戦から一夜明け、選手間には手応えと反省が半々。「負けた試合はセットプレー。もったいない。でもしっかり形を作って、着実に積み上げていく」(永井謙佑)

かなりじっくりと選手たちに話をしていた小倉隆史GM兼監督。昨日のFC東京戦は内容が良かっただけに、語る部分も多かったのだろう。

かなりじっくりと選手たちに話をしていた小倉隆史GM兼監督。昨日のFC東京戦は内容が良かっただけに、語る部分も多かったのだろう。

やや荒れた展開ともなったFC東京戦から一晩が経ち、名古屋に帰ってきた選手たちはリカバリー組と通常練習組とに分かれてトレーニングを行った。中3日でナビスコカップ鹿島戦を迎えるとあり、明日は早くも非公開練習のため、通常組のトレーニングはかなり厳しいものとなった。

リカバリー組となったのは、昨日のスタメン11人。野田隆之介は膝のケアのためランニングではなくウォーキングとなったが、9人のフィールドプレーヤーたちは昨日の試合の話をしながらじっくりとピッチを走り、疲労した体をほぐしていったが、フル出場の大武峻は終わってから追加でフィジカルトレーニングを少しこなすなど、コンディションを上げるための努力を見せた。

この日のリカバリー組はきっちり10人。楢崎正剛以外のスタメン10人が、体をほぐして家路についた。

この日のリカバリー組はきっちり10人。楢崎正剛以外のスタメン10人が、体をほぐして家路についた。

(残り 1328文字/全文: 1876文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ