赤鯱新報

【10/10練習レポート】奈良クラブとの練習試合は変則形式の6-0で勝利。それでも指揮官は気を抜かず、「来週はもっと厳しくするよ」とハードトレーニングを宣言!!(1563文字)

奈良クラブとの練習試合はプレー可能人数の関係で変則的な形式で行われた。まずトップチームが30分ハーフで戦い、その後45分ハーフの前半をセカンドチームが、残る45分を名古屋U18が戦うというもの。西野朗監督はそのスタメンに磯村亮太ではなく望月嶺臣を使い、「イソへのプレッシャーですよ」とチームに刺激を入れて臨んできた。

相手の奈良クラブが3バックシステムだったため、ホーム神戸戦の時のように小川佳純が下がって変則5バックのような対応を見せた。

相手の奈良クラブが3バックシステムだったため、ホーム神戸戦の時のように小川佳純が下がって変則5バックのような対応を見せた。

序盤は3バックの相手に対し、ちょうどホーム神戸戦の時のようなポジションのミスマッチが起きたことでバタついた展開に。それでも小川佳純らの柔軟な対応でしのぐと15分にセットプレーからの攻防でこぼれたボールを望月が蹴りこみ先制。これで形勢を挽回すると18分には矢田旭が中央を突破し追加点を挙げて地力の差を見せつけた。

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