赤鯱新報

【6/21練習レポート】一時的な豪雨の中で行われた柏戦翌日のトレーニング。少人数ながらもたっぷり2時間近くかけてボールを扱い、次節への準備のベースを整えた。(1290文字)

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柏戦のスタメンがリカバリーメニューに回ったこの日の練習は、ご覧の通りの少数精鋭で行われた。

3試合ぶりの勝利となった柏戦から一夜明け、強い雨が降る練習ピッチに姿を見せたのはフィールドプレーヤー6名、GK3名の計9名という少数精鋭。前日の試合メンバー18人中、スタメン11人がリカバリーメニューとなり、それ以外で動けるメンバーがそれだけしかいないためだったが、西野朗監督はそのメンバーにしっかりとした負荷を与えて次戦への備えとしたようだ。

中でも川又堅碁が負傷後初めてフルメニューをこなし、コンタクトプレーは避けたものの、ここにきて急激な回復力を見せているのは朗報だ。ノヴァコヴィッチが開幕戦以来の得点を決めたことで最前線のポジション争いはにわかに激化の様相。仙台戦では彼らのポジション争いが見られそうだ。

川又堅碁

川又堅碁も負傷が癒えたのか練習にフル参加。まだコンタクトプレーは避けているが、仙台戦には十分にフォーカスできる状態だ。

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