山梨フットボール

全体練習再開後最初の紅白戦で最初のゴールを決めたラファエル「自粛期間に意識していたことは”プロフェッショナル”であること」【練習場から】

全体練習再開後最初の紅白戦で最初のゴールを決めたラファエル。コロナ禍以前より確実によくなっていて、開幕時に思っていたこと――ラファエル、あまり点が取れそうもない――は撤回・修正する必要がありそう。

――紅白戦とはいえ、全体練習再開後最初の紅白戦(6月7日)で最初にゴールを決めたことは素晴らしいですね。

ゴールを決めることはいつでもいいこと。練習でもゴールを決めることを意識しないといけない。少しずつ成長することが大事で、あとはコンディションと試合感覚を取り戻すことが必要になります。リーグ戦が再開すればいい結果を残せるように準備します。

――全体練習再開後のラファエル選手の動きを見ていると開幕戦の頃よりもよくなっていると感じますが、自身の感覚はどうですか?

フィジカルトレーニングはよくやっていますね。少しのところ(進化)でも結果は出る。チームメイトからいいボールが入ってきているので、あとは戦術面やもう少しの感覚だけ。お互いの信頼関係もよくなっていると思います。(コロナ禍でリーグ戦の延期、再延期が続いたが)ポジティブなこととネガティブなことがありましたが、ポジティブはお互いの信頼関係やコミュニケーションを作る時間ができたこと。お互いの要求やクオリティを把握する時間を与えてくれた。

――自主トレ期間は奥さんと一緒に荒川の河川敷でトレーニングをしていたようですが意識していたことは?

いつも同じです。プロフェッショナルであることです。常にトレーニングとケアを意識していました。

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