山梨フットボール

無料記事「今日のヴァンフォーレは、今度はラファエルが山梨トヨペットからC-HRモデリスタを贈呈される」【練習場から】

山梨トヨペットの高野孫左ヱ門社長(右)とゴールデンキーを持って記念撮影。ラファエルは本当に嬉しそう。

お互いに新型コロナウィルス感染予防の意味を込め、山梨トヨペットの高野孫左ヱ門社長(右)とラファエルは握手ではなく、意識高く肘タッチ。高野社長様はフランクな方で親しみやすいし、礼儀正しくフレンドリーなラファエルもいい雰囲気を作る。

「今日のヴァンフォーレ(3月23日)」

ウタさん…どこかで見たことがある車のような気もするが…2日連続オフの最終日にラファエルが山梨トヨペットから人気車種C-HRの上級モデルのモデリスタを贈呈された。これまではレンタカーを使っていたラファエルだが、カッコ良い車・トヨタC-HRを贈呈されたことでモチベーションは1UP。山梨トヨペット本社で行われた贈呈式で高野孫左ヱ門社長からゴールデンキーを渡されると、「安全運転を意識して練習や日々の生活で使います」と人格者コメントをしたラファエル。本当に嬉しそうだった。

いつも笑顔だけど、この日は3割増しのラファエル。

ラファエル・インタビュー「ファン・サポーターの近くにいるのに試合がないことは寂しい」

――新型コロナウィルスが世界中で蔓延し、撲滅・感染拡大防止のためにみんなが多くの犠牲を払い、耐えている状況です。スポーツ界だけではなく、多くの社会・経済・文化・余暇活動が止まっていますが、甲府のブラジル籍選手の皆さんはどんな思いで過ごしていますか?

ブラジルにいる家族も心配してくれています。しかし、我々はサッカーが大好き。甲府にいる我々はファン・サポーターの近くにいるのに試合がないことは寂しい。しかし、みんな健康第一を優先しています。世界的な問題になっていますが、日本の文化というか…日本人はマスクの着用や手洗い・消毒など、個々がしっかりと対策をしているから他の国ほど酷い状況になっていないと思います。

個々の対策ができていない国で爆発的に広がっていると感じます。今はイタリアが凄く困っているし、私の母国のブラジルも一番危ない状況にあると思います。ブラジルは僅か5日で日本の感染者数を超えました。ブラジルの家族には日本のやり方や対策を伝えています。みんなで力を合わせて乗り越えれば普通の生活に戻ることができると思います。

――こういう時期にトヨタの人気車種(C-HR)を提供されるとモチベーションは上がりますか?

もちろんです。モチベーションはもっと高めないといけないし、ファン・サポーターが期待してくれている。(C-HRを提供してくれた)山梨トヨペットの皆さんもヴァンフォーレ甲府を支えてくれています。その支えに感謝して、サッカーでもっと頑張りたいと思います。チームやクラブからの信頼も感じるので期待に応えないといけない。公式戦で結果を残したい。

――C-HRがあるのでレンタカーでイオンモールに行っていた日々も終わりますね。

(笑)。練習をしっかりやるには、(食材を買って)しっかりと食事をしないといけないですからね。イオンモールで好物のマグロを買います(笑)

――ラファエル選手のC-HR初ゴール(目の前のTMで)も期待しています。

ハイ(笑)。ゴールというプレッシャーは常に感じているし、自分でもプレッシャーを掛けています。最近、TMでゴールを決めていないのでもっとこだわりたい。(身体に)少し違和感がありますが、修正点は改善してきていると思います。リーグ戦の再開日程はまだ発表されていませんが、我々は最高の準備ができているし、J1昇格というチームの目標を達成できるように頑張ります。ゴールと勝利と昇格は常に意識しています。

ラファエルに提供されたトヨタC-HRモデリスタ。上がっているリアゲートも独特の形状でカッコ良さを演出している。

 

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