ニイガタフットボールプレス

【count down nfp 2019】~4月APRIL~

今年2月からはじまったニイガタフットボールプレス。おかげさまで、読者のみなさまとともに、1年目のシーズンを走り抜くことができました。そこで2月から11月までの10カ月、それぞれ月ごとにコンテンツのビューワー数を集計。各月に最も読まれた記事は? nfp的10大ニュースに、ご注目ください。

[4月のできごと]
・片渕浩一郎監督解任、後任に吉永一明アカデミーダイレクターが就任/14日

[10位~4位]
個人的な事情があって、3月の終わりから4月初めにかけ、2週間のお休みをいただいたニイガタフットボールプレス。4月7日に『ここから、再びチームとともに全力で走ろう』と、決意も新たに再開した矢先に、監督交代という極めて重大な変化が起きました。

2012年、16年、17年、18年、そして19年と、シーズン途中の監督交代を現場で取材しました。『刀折れ、矢も尽きた。監督交代も致し方ない』という過去4回のチーム状況とはまったく異なり、今回はまさに青天の霹靂(へきれき)で、非常に驚きました。

10位/【聖籠ノート】「積み上げる」(4月25日掲載)
9位/【聖籠ノート/フォトアルバム】積み上げていこう!(4月9日掲載)
8位/【第10節・東京V戦コメント】吉永一明監督「後ろで待ってボールを取るのは好きではないし、合っていない」(4月20日掲載)
7位/【レビュー】~明治安田生命J2第10節・東京ヴェルディ戦~「ヴェールを脱いだ吉永アルビ」(4月21日掲載)
6位/【聖籠ノート】変化の価値を結果で示す(4月18日掲載)
5位/「メソッド部門」という方法論①~私たちのモチベーション~(4月22日掲載)
4位/【ニュース】監督交代のお知らせ(4月14日掲載)

[第3位]
【勝手に蹴りやがれ】じっとながめる(4月8日掲載)

前日、取材した第8節ファジアーノ岡山戦の居残り組の練習に触発され、書いたコラムです。当時、居残り組から試合メンバー入りを目指していた堀米悠斗選手、試合メンバー外となり、巻き返しを誓う戸嶋祥郎選手。2人の力強く熱い言葉は、シーズン後半、現実のものとなり、チームに活気を生み出していきます。

[第2位]
【聖籠ノート】取材ノートを再び開いて(4月7日掲載)

2週間の休みをいただき、再開したニイガタフットボールプレスは、第8節・ファジアーノ岡山戦(△3-3)の居残り組のトレーニングの様子を取り上げました。新潟に移住し、アルビレックスを取材するようになって11年目にして、初めて試合メンバー外の居残り組の練習を取材。トレーニングを担当する能仲太司コーチ、選手たちの真剣さと熱気に触れて、「彼らがきっとチカラになる」と確信しました。

[第1位]
【聖籠ノート】ここから、僕たちは。(4月16日掲載)

吉永一明監督となって、最初のトレーニングを取材して。大谷幸輝選手、矢野貴章選手、戸嶋祥郎選手の言葉を読み返すと、当時の空気感が一瞬にしてよみがえってきます。3人に限らず、ひとりひとりにそれぞれ思うところがあったはず。それをグッと胸に秘め、4日後の東京ヴェルディ戦に向かう。彼らの取り組む姿勢は、今、思い出しても誇らしいです。ジェルソンGKコーチの口ぐせでもあった、『やるしかない』を、プロとして体現していました。

reported by 大中祐二

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