ニイガタフットボールプレス

【聖籠ノート】ここから、僕たちは。



■思いを力に変える

オフが明け、吉永一明新監督の下、東京V戦に向けてのトレーニングが始まりました。チームは今、極めて重大な局面にあります。4日で東京Vに勝利する準備を整えなければなりません。それが終われば、すぐに次の水戸戦です。それも、一戦ずつ、結果が状況に大きな影響を与え続ける中での戦いです。一刻も早く、新しい噛み合わせとなったチームの歯車をフル回転させて、持てる力すべてを発揮し、勝利を重ねる態勢を取らなければなりません。

9時半からのトレーニングは、ミーティングから始まりました。選手たちより先に、まず玉川皓太エキップメントマネージャーがトレーニングピッチに登場。たっぷり散水する光景は、今シーズンの日常のままです。

続いてピッチに表れたのは、GKコーチのジェルソンでした。彼の口ぐせでもある、「やるしかないね」、「ほんと、それね。それしかないね」とあいさつをかわしました。

選手が登場したのは10時半で、平松宗選手が一番目でした。公開部分は、栗原克志ヘッドコーチによるウォーミングアップまででした。

やるしかない。これは、みんなの思いであるはずです。

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