「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督、マルシーニョ選手/ACL2023/24 R16_1st vs山東泰山【前日会見】

◯鬼木達監督

「2024年のスタートということで、とにかく、アウェーでありますけれども、勝利を収めたいというところを非常に強く思っています。ここまで多くの選手が、選手、スタッフ変わりましたが、非常にいい準備ができているというふうに思っています」

◯マルシーニョ(差し替え)

「みなさん、こんにちは。我々はここまでよくやってきましたし明日は素晴らしい試合になると思います。準備はできていますし、ここでプレーすることがどれだけ難しいかもわかっているので、集中力だけ保てればいい試合になることは間違いないと思います」

【質疑応答】

――(マルシーニョに)重慶の選手として2020年に山東と対戦してゴールを決めていますが、その時のようにまたゴールを決められる自信はどうでしょう?
「二度目の対戦になります。おっしゃった通り、2020年、私がプレーしてゴールを決めました。その試合は確か4-3で勝つことができたと思いますが、しかし今は2024、新たなシーズンで、その時からまた全てが変わっています。そしてまた、新たな別のゲームを戦う訳ですから、しっかりと気を引き締めて。そしてまた自分もゴールを決めてチームに貢献できるようにしたいと思っています」

――(鬼木監督に)ここまで進んで来るにあたって、プレシーズンの試合では失点もいくつかしていますけれども、その中でディフェンスラインにどういうふうな取り組みをして、ここまで運んできたでしょうか。そしてまた明日に向けて、ディフェンスを評価するにあたって、今の気持ちを聞かせてください。
「ディフェンスだけにフォーカスするのではなくて、自分たちはあくまで攻撃的なチームですので。アウェーではありますけれども、攻撃をしっかりと、攻撃的な姿勢を見せたいと思います。当然、守備の面ではコミュニケーションが重要だと思っていますので、そこは準備期間の中で非常にどんどんどんどん良くなっていく部分だと思いますので、明日のゲームは、僕自身も期待しています」

――(鬼木監督に)グループステージで、韓国の蔚山と対戦して、その時にカザイシュビリ?選手と対戦経験があると思いますが、彼の印象をお願いしますね。
「素晴らしい選手だなと思っています。何度も対戦していますので、当然特徴も分かってますし、ただ簡単に止められる選手ではないので。そこはやはり、しっかりとグループでケアをしていきたいと思います。何度見てもいい選手だと思っています」

(写真/©KAWASAKI FRONTALE)

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