「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督、谷口彰悟選手/ACL2022 GS第1節 vs蔚山現代【前日会見】

ACL2022が、4月15日の蔚山現代戦で始まるが、この試合を前に公式会見が行われた。場所は3節、4節のジョホール・ダルル・タクジムとの試合が行われるスルタン・イブラヒム・スタジアムだ。

鬼木達監督と、谷口彰悟選手が出席して行われた。

○鬼木達監督
「ACLというこの大会は、川崎フロンターレにとって非常に大きな大会でありますし、ここでのタイトルは悲願ですので。まずそこに向けてチーム一丸となって改めて戦いたいと。そういう意味で言うと、初戦の蔚山。このゲームが大きな、結果に左右すると思うので。まずそこに全力で挑みたいと思います」


○谷口彰悟
「監督がおっしゃられた通り、ACLはこのチームにとってすごく取りたいタイトルであるので。中2日で6連勝と厳しい日程ですが、まずは先のことを考えず、明日の蔚山戦にどれだけ集中できるのかを考えて取り組んでいるので。まず明日しっかり勝って、スタートさせたいという気持ちが一番強いです」


また、蔚山現代からはホン・ミョンボ監督と、チョ・ヒョヌ選手(GK)の両者が出席した。

ホン・ミョンボ監督は昨季のACLで戦ったフロンターレを念頭に「ベストチームの一つだ」とその印象を語っている。

またチョ・ヒョヌ選手は「ベストな結果を手にするために来た。最善を尽くします」と意気込みを見せていた。

(取材・文・写真/江藤高志)

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