「川崎フットボールアディクト」

山本悠樹が語る収穫と課題【コラム】

1月24日に行われた札幌戦を踏まえ、山本悠樹はアンカーでの守備について理解が進んでいると話す。

「(1月19日の)沖縄SV戦はあまり(回りを)動かせずに、結構広いエリアで、遅れてプレスに行くシーンが多くて。やっぱりそうなると相手の方が有利ですし、時間もスペースもあるので。なかなか難しかったです」

その一方で札幌戦は「自分が奪いたいところに強度を持っていけるような」守備ができており「回りとセンターフォワードと、前の選手を動かしながら、自分は最後に取りたいところに合わせに行くという守備の仕方」ができたという。それは鬼木達監督からの指示でもあり、そういう狙いを持った守備練習も行っているとのことで、手応えを口にしていた。

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