「川崎フットボールアディクト」

大関友翔の9割は優しさ【#オフログ】

なお、今回のディズニーシーについて早坂勇希はリフレッシュを目的にしたものだったと振り返る。

「結構過密なスケジュールでたし、ACLでもそうですし、麻生に残ったメンバーも結構追い込みながら、体的にもきつかったみたいで。それで寮生でリフレッシュしようと旭が考案してそこを一つの目標にじゃないですけど。そこまで頑張ろうと」

全体への連絡は大関からのLINEで「何日に行きますよと。全員参加で」という形で。それに対し早坂は即座に参加の返信をしたという。寮長の率先した参加宣言で、寮生全員を導いたということになる。

なお、ディズニーシー到着後、まずは全員でカチューシャを物色。ノリノリで夢の国に馴染んだとのこと。

そんな中、いきなりのハプニングに見舞われたのが名願斗哉だった。

「トマトスープのパスタを頼んだんですが、白T(Tシャツ)に飛んじゃって、ちょっとミスりました」

そう話す名願は暑さが残る中、上着のジッパーを上げざるを得なかったとのこと。

なお、名願が楽しめたアトラクションがソアリン:ファンタスティック・フライトだったという。

「ソアリンっていう、新しいアトラクションです。各国の映像なんですが、自分が行ったような感じになるやつで、草原みたいなところに行って。匂いがするんですよ。めちゃくちゃいい匂いがしました」

名願の初めてのディズニーシーのお土産は、ミッキーの缶入りのチョコのクランチだったとのことだ。

最後に今回は水戸から永長鷹虎が参加したが「変わってないですね。相変わらずという感じでした」と笑顔で振り返る名願。

早坂はその永長について「合流した瞬間から一人で一生喋ってました。たぶん、相当寂しかったんですかね。わかんないですが、並んでるとき、ずっと喋ってました」と苦笑いしていた。

ということで、寮生はつかの間のオフを満喫したとのこと。心身ともにリフレッシュした状態で終盤戦を戦うチームの力になってほしいと思う。

(取材・文・写真/江藤高志)

前のページ

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ