「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督、山田新選手/ACL2023-24 GS第2節 vs蔚山現代【前日会見】

◯鬼木達監督

「まずACLの戦いで言いますと、第1戦ジョホールで勝つことができましたけれども、この第2戦ホームでの蔚山戦。これがグループリーグ突破に非常に大きなものとなると思っています。そういう意味でいうと、何が何でも明日のゲームでしっかりと勝利すると、そういう強い気持ちで挑みたい。そういう1戦です。以上です」

◯山田新

「オニさんも言っていましたけど、グループリーグ突破に向けて勝利が必要になると思うので。相手、韓国の中で上位のチームですけど、しっかり自分が得点して、勝たせられればいいかなと思います。以上です」

【質疑応答】

――(監督と選手に)明日の蔚山の印象について。先日の第一戦を見ての印象をお願いします。
「(鬼木監督)変わらずですね。蔚山というチームは、本当に韓国を代表する一番強いチームだと思ってますし、攻守においてまずパワーですね。そこのところがありますし、前線の選手はやはりタレントにおいて、強さだったり、スピード等もありますし。あとはやはり、単純にキックのところですね。やっぱりそういうところの質だとか、そのパワーもそうですけれども、そういうものがしっかりとありますので。そこのところをしっかりと押さえながら、自分たちがより攻撃的に戦うこと。それがやはり全てかなというふうに思っています。ACLの1戦目もやはり、ホームゲームでですね。非常にタフな戦いの中で、その中でも最後しっかりと我慢強く勝ち切ってくるところ。そこが自分たちも何度も対戦してますけれども、そこの我慢比べ。そういうところでしっかりと、やり合わないと簡単には勝たせてもらえないと思いますので。そういう意味でいうと、気持ちの勝負。そういうところになるのかなというふうに思いますします」

「(山田選手)自分は昨年は対戦してないんですけど、去年見たり、今年の映像を見たりしてパワフルだなという印象がありますし、一人一人の個の能力というのは高い印象があります。そこのところはありますけど、僕らは攻撃のチームなので。そこのところで攻撃で違いを見せればいいかなと思います。以上です」

――(山田選手に)今年初めてのACLを戦っていると思います。前回のアウェイ戦を含めて、ACLの戦う前のイメージと、実際に戦ってみての印象などを伺えますか。
「前回、1戦目は出場はできなかったんですけれども、雰囲気を感じてやっぱりJリーグだったり、国内での試合とも違う雰囲気がありましたし、よりタフだなという印象があります。そこのところで、本当に全員の力が必要になると思うので。基本的に監督もおっしゃっていましたけど、気持ちの部分が普段より、より1層必要になるかなと感じてます。以上です」

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