田邉秀斗にとってポジティブだった19番目の経験とG大阪戦への想い【コラム】

2023年08月04日 11時39分　
カテゴリ：コラム • 麻生レポート
タグ : 2023 • コラム • 田邉秀斗

天皇杯高知戦に19番目の選手として帯同していたのが田邉秀斗だった。

「自分の体の感覚的には、まだ体力的なところとかは、まだちょっと、ケガ前に比べたら、まだ上がりきっていないところがあるんですけど、ボールのフィーリングだったり、スプリントの部分だったりというのは結構、自分的には感触いいというか」

そう話す田邉の表情は晴れやかでここまで戻ってこれたことを「ポジティブに捉えています」としていた。

「高知戦の前日のフォーメーションもメチャメチャ調子良くて。普通にもしかしたらベンチ入れるかなくらいの調子の良さだったんで。それぐらいには戻ってこれたんで。それで、今回19人目でしたけど、こういう評価をもらえたので。一応戦力としては考えてもらっているのかなっていう風に、ポジティブに捉えています」

（残り 771文字／全文: 1112文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。