「川崎フットボールアディクト」

松長根悠仁「18歳はそんなに若くないので。もっと頑張らないなと思います」/新加入選手紹介 8/9【コラム】

ユース時代は左のCBとして主に左SB元木湊大との連携で鉄壁の守備を誇っていた。また、高井幸大などと最終ライン中央で見せる守備も堅かった。昨季はトップチームでの練習にも呼ばれることも少なくなかった。

そんな松長根は最後まで諦めずにプレーできる気持ちの熱さがあり、数的劣勢の状況でも投げ出すようなことをしない選手だった。

とにかく守るということに力を発揮できる選手だったが、それと同時に足元の上手さがあり、フィードでもチャンスメイクできる技術がある選手だ。近いところで言うと、昨年11月のアジアチャレンジパトゥム戦で、交代出場直後のファーストプレーでアシスト。

松長根悠仁のファーストプレーがアシストになるなどで、3−1で勝利/2022Jリーグ アジアチャレンジ vsパトゥム【速報レポート】

後日聞いたところによると、狙っていたパスだったという。

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