「川崎フットボールアディクト」

西原町合宿最終日(12日目)・鳥栖戦「長短を織り交ぜた攻撃で鳥栖を翻弄。劣勢を耐える時間帯もありながら、得点を積み上げて11得点。開幕戦に向けさらに精度を上げたい」【キャンプレポート】

速報版にも書いた通り、フロンターレは西原町合宿最終日に鳥栖と練習試合を実施。45分を4本の試合形式で行った試合は、4本合計で11-3の結果となった。

西原町合宿最終日(12日目)・鳥栖戦「45分4本で11得点」【キャンプレポート】【速報版】

■長短の使い分け

45分1本目、フロンターレは開始3分にマルシーニョを走らせてDFとマッチアップ。この対応がファールとなり、フロンターレにPKが与えられた。

スポットに立った宮代大聖は「なんか、蹴っていいみたいな感じだったんで。ありがとうございますと(笑)」いう形でこれを蹴り、フロンターレが前半4分に先制点を手にした。

「ああやって蹴らせてもらえるのはありがたいし。前の選手からしたら点を決めるだけで全然違うと思うので。すごいありがたかったというか、いい形で入れたかなと思います」

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