「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督「ゴール前に行く回数だとか、今日はいい形が増えてきたので。そういう意味でいうと、なんだろう。選手しては何かいい手応えを感じているのかなと思います」/西原町合宿最終日(12日目)・鳥栖戦【試合後コメント】

○鬼木達監督
――長いキャンプが今日で終わりましたが、総括を
「やろうとしていることへの取り組みをまず本当に評価したいですし、今日なんかも疲れてる中で、そういうところを出そうとしているところ。あとは単純にトレーニングマッチをトレーニングマッチとして捉えないというか。やっぱりそういう、本当に本ちゃんでやれるように。勝負のかかったものとして捉えながら、その中でチャレンジしていることがやれるかどうか。当然エラーもありましたけども。でも、それも含めて真剣にやるからこそ、怖さもあったりとか。そういうのも出てくる。
そういう意味でいうと、すごくいい取り組みの中で、いいチャレンジができたのかなと思いますし、やっぱり取り組みのところでいうと、やっぱりゴールを、ゴールが必要だからこそ今やっているので。そういう意味でいうと、そこへの貪欲さというのが、一番大事なところが出せたのは、良かったなと思います。もちろん、少しやらなきゃいけない部分も見えたのもありますし。そうですね、まあ、それでも3本目も含めて、3本目で少し難しい時間がありましたけど、4本目でちゃんと修正する。そういう意味では、チーム全体として、やるべきことをやろうと。それを認識さえすれば、またゲームが変わるというのはやってくれたかなと。本当にいい、キャンプだったかなと。ケガ人がね、何人か出たのが残念ですが」

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