「川崎フットボールアディクト」

上福元直人、99番の覚悟【コラム】

フロンターレの今季の背番号の発表後、話題に登ったのが上福元直人の背番号だった。その番号が99番で、見慣れない大きさの数字だとして注目が集まった。今季から規定が変わり、選べるようになった背番号だが、その背景はどんなものだったのか。

「10年近く21番という番号をつけてきたんですけど、チームが変わっていった中でも、空いていたりとかで、何かと縁があった番号ではありました」

そう過去の背番号について話し始めた上福元は、馴染みのあるその番号が空き番号ではなかったことで考えを変えたのだという。

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