「川崎フットボールアディクト」

ウズベキスタンでのACL取材について悩んでいる件について【えとーセトラ】

※↑12年前にウズベキスタン・タシケント市内の市場で出会った少女
※この記事に使われている写真の全ては、2009年6月にタシケント市内で撮影したものです。

ウズベキスタンについて、いまだに行くかどうか決めかねています。

当初、行く気になっていたのは日本での中継が無いかもしれないからでした。そこに、サポーターからの声もあり、行く方向で下調べを進めていました。

ただし、今日時点でも不透明な部分が残っており、踏ん切れないでいます。その一つが中継です。今季のACLについては電通が放送権を取っており、国内での放送については現時点でも実現の可能性について指摘されています。放送があっても行くつもりではいたのですが、その前提として重要視していたのが現地での練習取材許可でした。

5.11はおそらく現地時間午後5時11分を意味していると思われます。気温が34.3度。Loは湿度が計測不能の数値であることを意味しています。おそらく20%未満だと思われます。

この点について先日、AFCの広報担当から明確に拒否されました。理由はコロナ対策です。

今回のグループリーグについては、申請の方法が特殊で、通常のJリーグ一括方式ではなくAFC直接方式で、なおかつ担当がウズベキスタンサッカー協会になるとのことで、6月15日の時点でもなお、取材パスの問題が解決しておりません。

AFCの広報担当からは試合は、G大阪の試合も含めてスタジアムでの取材が可能だとのことで連絡はもらっていますが、最終決定ではなさそうで、どうしたものかと思っているところです。さらに前述のとおり、練習の取材が一切できないとのこと。その試合も放送があるのだとすれば、日本残留組との間で違いが出しにくい、ということになります。

当時の日本代表岡田武史監督の前日会見の様子。

公式会見や、日々の選手への取材なども扱いが定まっていないということで、非常に悩ましい日々を過ごしております。

もし行くことになるとすると、本サイトに加え、youtubeチャンネルでもコンテンツを更新していく予定です。

両替中です。これを全部持って帰ったわけではありません(笑)。

おそらく1万円か、100ドルを両替したあとの様子です。財布がパンパンになってます。

なお、航空券で20万円。滞在費に15万円。諸経費に10万円ほどを想定しており、これを全額回収するのは無理だと判断。そうしたことも二の足を踏む一因となっています。

アディクトの購読料をベースに、youtubeやその他の収入源を考えているところです。どの程度赤字を減らせるのかということになります。

この件、刻々とタイムリミットが近づいていますが、もうしばらく考えたいと思います。

■2009年6月のウズベキスタン
ということで、ここからは12年前のウズベキスタンの写真をいくつか紹介していきたいと思います。

前回ウズベキスタンに行ったのは、2009年6月にウズベキスタンで行われたW杯最終予選の取材のためです。


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