「川崎フットボールアディクト」

大島僚太が決勝点。7連勝で2位G大阪を下す/J1 第8節 G大阪vs川崎【レポート】

J1 第8節
8月1日(土)(19:03KICKOFF/吹田/4,925人)
G大阪 0 – 1 川崎

■勇気の差
試合前、鉢合わせたクラブスタッフと雑談したときのこと。これまでの戦いぶりについて会話する中「(優勝に近づくための)ポイントはこの試合じゃないですかね」との言葉が出てきた。G大阪は、4連勝で2位に浮上していただけに直接対決で叩くことに意味があるということ。またG大阪が必ずしも盤石ではないという点も大きかった。小林悠がいうところの「日本で一番セービング技術が高いと思います」と話す東口順昭のセーブに前節の神戸戦は助けられていた。そういう意味で、苦手意識のある敵地でのG大阪戦ながら、フロンターレが付け入るスキは十分にあるだろうと思っていた。

そんなG大阪戦は、苦しい前半を強いられた。

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