「川崎フットボールアディクト」

【レポート】中城村4日目・北九州戦「順調な仕上がりの一方、セットによる差も」

詳報を追記しました。

中城村4日目は北九州との練習試合が行われた。
試合形式は45分を3本。スコアと得点者はそれぞれ以下の通り。

1本目 2−0(登里享平、脇坂泰斗)
2本目 1−1(イサカゼイン)
3本目 2−0(旗手怜央、田中碧)

1本目の内容の良さに対し、2本目は落ちてしまった印象あり。
若い選手が多かった3本目についてはいい意味で若さが感じられたという印象です。

詳報は後刻。
詳細について以下に追記しました。

■完成度の高かった1本目

行われた3本中、完成度の高さが感じられたのが1本目だった。この1本目は、4日の午後練習で行われていたフォーメーション練習時の組み合わせで、下準備ができていたという側面もあるのかもしれない。

攻撃面での迫力を生み出していたのが中盤の3枚が生み出す高い流動性で、アンカーで先発した守田英正が自由にポジションを動かし、北九州を押し込んだ。

(残り 1571文字/全文: 1946文字)

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