「川崎フットボールアディクト」

【レポート】中城村5日目「午後練習のみで、かつ軽めの内容で終了」

北九州戦翌日の6日の練習は午後のみ、かつ軽めの内容となった。

合宿初日の2日から2部練習と練習試合を交互に繰り返してきたチームにとっては体を休められるいい一日になったようだ。

なお、全体練習自体は1時間程度で終了。その後は各選手思い思いに時間を使っていた。その中でも齋藤学は、ドリブル練習を実行。ウイングでの起用を想定してのことと述べている。

「ワイド(ウイング)をやるなら、もっと仕掛けられないといけない。それがチームへの貢献になりますし、そう考えたら磨かないといけないから。ちょっとドリブルの練習をしました」

負荷の高い練習を行った齋藤の他に、パス練習に打ち込む若手選手や体を休めるベテラン選手など、それぞれの選手がそれぞれに課題と向き合っていた。

(取材・文・写真/江藤高志)

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