日々成長を続けるポープ・ウィリアム【コラム】
■成長を感じさせるプレー
今季ここまで試合にからめていない一人ではあるのだが、ここ最近ポープ・ウィリアムのプレーが気になっている。純粋にシュートセーブの回数が増えているように見えるのだ。
と言ってもGKは専門職で、素人が見てもわかりにくいところがある。派手なファインセーブを連発する選手がいたとしても、実は反応が遅れることでファインセーブのように見える場合もある。その一方で、キャッチできないGKがいたとして、実はキャッチしに行って意図しないところにハンブルするよりも”最初から意図して、正しい場所に弾く”プレーを選択したほうがいいと判断している場合もある。それはその時々の状況で正解が変化するもので、GKの評価を難しくする一因となっている。
(残り 1383文字/全文: 1702文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ