「川崎フットボールアディクト」

【プレビュー】J1 2nd. 第5節 川崎vsFC東京 失点が続く守備を攻守の連携で立て直したい。中村憲剛復帰の多摩川クラシコを勝利で終わらせたい


■チーム全体で守備を
ここ2試合先手を取られてきた守備陣にとって、この試合は守備力が試される試合となる。なにしろFC東京の2トップは強力。特にファーストステージの多摩川クラシコで先制点を奪われたネイサン・バーンズの動きはやっかいだ。

そんな攻撃陣を擁するFC東京の印象について、谷口彰悟は「ランニングが多いチームだと思う」と指摘。その中でも「2トップ。ネイサン・バーンズ選手とムリキ選手はスピードもあるし斜めの動きも多い」と話す。だからといってDFラインを低く保つつもりはないとも話す。FC東京の2トップが駆け引きしてフロンターレの最終ラインの裏への動き出しを狙ってくる中、それに対しただラインを下げて対応することはないという。

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