赤鯱新報

オフ明けでも激しいトレーニングと、いくつかの朗報と。“実戦”を経たチームは次の取り組みへ着々。「監督がやるっていうところまで、僕らはやり続けるしかない。自分たちにもチャンスは転がってると思う」(米本拓司)【2/13練習レポート】

プレシーズンマッチ後の2日間のオフが空け、季節外れなほどの暖かい日となった今日。いつも通りミーティングを経て、重廣卓也がピッチに姿を見せるところから練習は始まった。

多くのヒントが散りばめられた今週唯一の公開練習だった。週末に練習試合を控え、岐阜とのプレシーズンマッチで出た課題に取り組むべき1週間は、2日間のオフ明けとはいえみっちり1時間半ほどを費やし、体力的にも戦術的にもきっちりトレーニングが用意された。季節外れの強い日差しが降り注ぎ、選手たちも練習序盤で練習着を軽くする姿が見られた好天の日。開幕まで1日も無駄にできないという、チームの決意が感じられもした。

(残り 2925文字/全文: 3277文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3 4 5 6
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ