赤鯱新報

新キャプテンはランゲラック!新たな体制が整ったチームはキャンプからの継続をそのままに“ホーム”のピッチで躍動した。「選手たちに“正しい道”を背中で示す、見せていくというのが自分にとって一番の導く方法だと思っている」(ランゲラック)【2/8練習レポート】

名古屋に帰ってきて最初のトレーニングは日差しも気持ちいい好天に恵まれた。選手たちはミーティングの後に久々の練習場のピッチを踏み、準備を整えた。

沖縄でのキャンプ打ち上げからオフの1日を挟んで再開したトレーニングは、沖縄で見たトレーニングと良い意味で同じものが繰り返された。稲垣祥も「公式戦になってくる上では勝負を決めるのはゴール前。そこをどれだけ研ぎ澄ませるかというのは、僕は大事だと思う」と言い、長谷川健太監督もキャンプ終了時に「帰ってからはディテールを」と発言している中での変わらないトレーニングはチーム作りの順調さを物語るとともに、ここからの2週間で何が強調されていくかを物語っているようでもある。実戦で、勝つために必要なのは結果を左右する部分なのだ。

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