赤鯱新報

【京都vs名古屋】プレビュー:走力と総力、全力に死力を尽くして狙う勝点3。それが名古屋、これが名古屋の勝ち方を見たい。

■明治安田生命J1リーグ 第21節
7月16日(日)京都vs名古屋(19:00KICK OFF/サンガS)
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結果的に情報をシャットアウトして臨むことになったサマーブレイク前最後の一戦は、だからこそ名古屋の真髄をそのまま表現する90分になりそうだ。受けに回らず、攻めて勝つ。横浜FM戦の失点の場面を振り返り、和泉竜司は「相手はこの試合を見ていたらたぶんガンガン来ると思うし、京都はそういうチームだと思うので」と警戒した。攻めても、守っても、常に自分たちに主体がある闘いに今季の名古屋の強みがある。無駄なリスクを背負わずしてそれを実現できるかどうかは今後の勝点積み上げにも大きな影響を及ぼすところ。横浜FMとのクオリティの高いゲームを経た今だからこそ、中断前のラストマッチできっちり表現しきりたい。

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