赤鯱新報

「この日程の中で湘南に対してやるべきゲームをできたのではないでしょうか」【名古屋vs湘南】マッシモフィッカデンティ監督記者会見コメント

■明治安田生命J1リーグ第24節
8月15日(日)名古屋 2-0 湘南(18:03KICK OFF/豊田ス/18,135人)
得点者:74’キムミンテ(名古屋)
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○マッシモフィッカデンティ監督
「まず試合の始まり方というところで、お互いの用意していた戦い方、戦術の部分でのかみ合わせもあったと思うんですが、そこで見た目としてあまり見応えのある部分が少ないような入り方、おそらく相手がこう来るんじゃないかという部分で、過度に警戒してしまったところで、どちらもあまりそういう部分で積極的にゴールシーンができない試合になってしまったかなと。攻撃のシーンはどちらもありそうなんですが、人数がどちらも攻撃のところで単発で終わってしまう、そういう流れになってしまったかなと思います。我々としては前半からガンガンいくという流れではこの日程でゲームをしていますので、少しきつかった、90分持つような展開ではなかったので、そういった部分に関してチーム力に優れているのが湘南だと思っていますし、前半はそういう部分でブレーキをかけたいという狙いがありました。前半に関しては我々としてはそれでいいかなと。後半は逆にそこの我慢していた部分でガンガン行こうとしましたし、それでほぼ一方通行のゲームになって、結果として1点しか取れませんでしたが、2点、3点入ってもおかしくないような試合展開になったので。そういうところはこの日程の中で湘南に対してやるべきゲームをできたのではないでしょうか」

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