赤鯱新報

好天の中でチームは新たな可能性と課題に着手。「入りが良くてもやられているので、自分の感じ方は違う。自分は、“そこ”を見ないといけないんです」(武田洋平)【11/1練習場レポート】

オフ明けの水曜日は快晴に近い素晴らしい天候に恵まれた。ピッチは暑く感じるほどの日差しがさしていたのだが、朝方の寒さからか風間八宏監督はちょっと厚着気味。

少しの変化を伴って、岡山戦への準備は始まった。ラスト3試合を粛々と週末に迎えていく気の抜けない最終局面に、チームがすべきことはドラスティックなことではなく、細かなマイナーチェンジということか。それすらも明日には入れ替わるかもしれないのだから、チームにはある種の信頼感が出てきたのかもしれない。

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