赤鯱新報

【10/7練習レポート】6日ぶりのトレーニングはキャンプへの第一歩といった内容に。「ここからは何事も現実を見て、受け入れて、前向きに頑張っていきたい」(楢崎正剛)

時折ジョークも交えて選手たちの緊張を解いていくジュロヴスキー監督。

時折ジョークも交えて選手たちの緊張を解いていくジュロヴスキー監督。

久々に見た選手たちの顔は十人十色ながらみな明るかった。思い思いの5日間のオフを過ごした33名の選手は日曜日からの静岡キャンプへ向け、うまく英気を養えた様子だ。オフの過ごし方は人それぞれ。「他にやることがないので」といつも通りにスポーツセンターで自主トレに励んだ杉森考起や森勇人、青木亮太のような選手もいれば、「東京で2泊3日のミニキャンプみたいなことをやった」と語る川又堅碁のようなタイプもいる。オフに徹した選手たちも多く、中でもオーマンは「バリに行ってきたよ」とオンオフをしっかりと切り替えてリフレッシュしてきたという。

これで全選手の約半分。33人が一列に並んで補強運動をする様はなかなかに異様だった。

これで全選手の約半分。33人が一列に並んで補強運動をする様はなかなかに異様だった。

様々に5日間の休息を過ごしてきた選手たちに合わせ、ジュロヴスキー監督が練習再開初日に用意したのは基礎的なトレーニングだった。

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