【サテライトリーグ広島戦レポート】7年ぶりのサテライトリーグ開催!広島に2-4で敗れるも、J1クラブとのテストマッチに収穫は多い。「パフォーマンスが良ければ使ってもらえるので、こういうリーグがあるというのはチャンス」(野田隆之介)
今季から復活したサテライトリーグが広島戦の翌日に豊田スタジアムで行われ、名古屋はU18のメンバーを交えた混成チームで広島を迎え撃った。7年ぶりとなる若手、控え選手の実戦の場は2016年はJ1の9クラブが参加し、名古屋は広島を皮切りにアウェイの神戸、アウェイの広島、ホームで神戸、そしてアウェイで新潟と計5試合が予定されている。練習試合ではなかなか経験できないJ1クラブとのせめぎ合いはチームの底上げに影響大。ベンチには小倉隆史GM兼監督はじめトップチームのスタッフがしっかりと顔を揃え、リーグ戦さながらの体制で試合はキックオフの時を迎えた。
名古屋のメンバーはGKの荻晃太から、DF森勇人、磯村亮太、U18の青山夕祐、高橋諒の4バック。ボランチには明神智和とU18の梶山幹太が並び、2列目には右から松田力、和泉竜司、グスタボが選ばれ、1トップには野田隆之介が入った。川又堅碁は広島戦前日の練習で左足首の外側側副靭帯を痛めたために欠場。小川佳純も体調不良で休んだため、U18のメンバーがスタメンと控え合計で5人ベンチ入りを果たした。
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