新井涼平「毎試合無失点に抑えて勝つのも気持ちがいいが、自分の得点があるとより嬉しいと実感」【J2第7節 甲府2-1千葉 コメント】
#8 MF 新井涼平「アタックのセットプレーはどの選手も”点が取れる”という雰囲気を持ちながらできていて、強みになっている」
*7月26日(日曜日)練習後に取材*
――千葉戦では新井選手がCBから中盤の底・アンカーに上がって流れが変わりましたが、ベンチからの指示ではなく、選手間のコミュニケーションで判断と決断ができたのは大宮戦(1-0○)の経験があってこそですか?
自分たちの中では大宮戦であの判断があることが分かって…あれが無ければそういう発想も生まれにくかったと思います。
――堅く試合に入って――決定機は作られたものの――無失点で守れていたけど、攻撃になかなか行けなくて…という中での判断・決断ですか?
相手のプレッシャーをもっと上手く剥がしたり、相手の足を止めたりということを考える中で、何がフィットするのか、どうすれば感触がいいモノができるのかを考えた中であの形が一番最初に思いつくというか、フィットする形として持てている。そこは大宮戦で得た感触がありました。それが前半の途中から話し合いながらできた一つの決め手です。
――そして、後半頭の49分には新井選手のミドルシュートが先制点になりました。迷いなく打ったシュートですか?
あの前にはボレーシュートも1本あったし、時間帯を考えてもあそこで一発打って…自分が戻る時間を作ることにもなるし、チームの勢いというところでも――大宮戦でシュートが少なかったというのもあってシュート数を稼ぐというわけではないけど――打って終わればいいと思って気持ちよく打った結果がああなった。自分があのポジション(アンカー)にいる意味やポジティブな影響を出せたことが今後いいモノになっていけばいい。
――2014年のJ1第32節の広島戦(2-0○)以来、6年ぶりのゴールでしたが、このことについては?
2年前にゴールをコズ(小塚和季/現・大分)に取られたんで(笑)
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