――イエローとレッドと、乱れる人と乱れない人に分かれた紅白戦――フォトレポート【無料記事 3月1日の練習場から】
【3月1日の練習場から】
フォトレポート(3月1日)――イエローとレッドと、乱れる人と乱れない人に分かれた紅白戦――
ホーム初戦となる3月3日のJ2第2節・東京V戦(@山梨中銀スタジアム、14:00K.O)の2日前の練習では、強風の中で紅白戦形式の戦術確認が行われた。今節はお互いに同じスタートポジションになることが予想されるも、この日の紅白戦はシャッフル系の組み分けで先発が非常に読みにくい。これはこれで当日の先発メンバー発表を楽しみにできるが、開幕戦は3-4-2-1でスタートし、第2節の東京V戦を4-1-4-1(4-3-3でもある)で戦うことになりそうで、4-3-3の東京Vとどうマッチアップするのかに興味が出てくる。東京V戦の4日後(3/7、水曜日)にはルヴァンカップ第1節・札幌戦(@山梨中銀スタジアム、19:00K.O)があるだけに、シャッフル系の組み分けができることは頼もしいが、東京Vに勝ってルヴァンカップを迎えたいので力が入る。実際、紅白戦の入りはかなりテンションが高く、イエローチームもレッドチームも東京Vを意識して、スピード感と迫力と緊張感を持ってプレーしていた。吉田達磨監督は先発の組み合わせを決めるのに悩むことになりそうだ。