山梨フットボール

無料記事「今日のヴァンフォーレは、4日間のオフ明けは新型コロナウィルス対策の厳格対応をチームドクターが指示」【練習場から】

4日間のオフ明け、4月3日は練習前に定月亮チーフドクター(山梨県立中央病院)から新型コロナウィルス対策の厳格化について話があった。

新型コロナウィルス対策の一つは、”円陣でも密集しないで距離感を保つ”こと。

5月2日のリーグ戦再開が難しくなった”社会的雰囲気”の中で行われた4月3日のトレーニング。さすがに、公式戦直前のピリピリ感はないものの緩んだ感じはなく――ケガをしない・させない自制が効いた接触プレーだったが――テンションが高いゲームが行われた。この雰囲気を保って、再開に向けて徐々に高めていきたい。メンタル的には楽ではないけれど、サッカーができることが当たり前ではない社会情勢の中、その幸せを感じ、モチベーションを維持したい。

キャプテンの新井涼平は、「チームとして感染者を出さない対策はしっかりやるべき。5月2日の再開に向けて準備と対策はやるし、もし再開が伸びたとしてもスケジュールを変えて備えるだけ。誰が感染してもおかしくはない状況ではあるけど、チームから一人も感染者を出さないで乗り越えたい。そういう意識も発信していきたい」と話した。

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