ヴォルティススタジアム

【山口vs徳島】ベニャートラバイン監督記者会見コメント「試合終了間際に勝点を失ってしまう事は非常に悔しいことだと感じていますが、ただ試合がどうであったかしっかりと理解しないといけない。水曜日に勝つことができれば今日の勝点1が価値あるものになると思うので、ポジティブに考えていきたい」

■明治安田生命J2リーグ 第15節
5月13日(土)山口 2-2 徳島(14:03KICK OFF/NACK/3,775人)
得点者:27’森海渡(徳島)40’柿谷曜一朗(徳島)61’池上丈二(山口)88’ヘナン(山口)
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○ベニャートラバイン監督
Q:試合を振り返って
(前半と後半で)2つの顔があった試合になりました。ピッチコンディションについてはもちろんどちらのチームにとっても同じ条件でしたが、選手達は良く戦って、よいチームを相手にアウェイで勝点1を獲得したと思っています。

Q:引き分けという結果について
もちろん0-2というスコアでハーフタイムを迎えて、試合終了間際に勝点を失ってしまう事は非常に悔しいことだと感じていますが、ただ試合がどうであったかしっかりと理解しないといけないです。水曜日に勝つことができれば今日の勝点1が価値あるものになると思うので、ポジティブに考えていきたいと思います。

Q:前節に続いて2トップが結果を出しましたが、評価を教えてください。
彼らは出場して結果を残してくれていますが、例えば今日出場機会の無かった棚橋選手や千葉選手と毎日競争している事で彼らの能力も上がっています。今回出場機会の無かった選手たちも引き続きハードワークしてくれていると思っていますし、そういった選手達の存在もものすごく大きいと思います。彼らも自分のターンが来た時に活躍してくれるだろうと確信しています。

Q:後半途中から少し押し込まれていました。その時の守備はどうでしたか?
11人で守備をしている時も相手に高い位置でボールを持たれていたので、もしかしたら支配されているような印象を持たれているかもしれませんが、そこは前節と大きく変わった事で、自分たちの守備のコントロール下で対応できている印象があります。もちろん失点してしまいましたが、悪くない守備の手応えを感じています。

Q:監督交代直後の山口との対戦でした。相手の出方がわからない中でどんな準備をしてきましたか?
山口は結果こそ伴っていませんでしたが悪くないサッカーをしていました。おそらく継続性を持たせたサッカーをしてくるという分析をしていました。もちろん限られた判断材料しかなかったので、より自分たちのできている事とできていない事にフォーカスして準備してきました。

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