ヴォルティススタジアム

べニャートラバイン監督「自分たちのプレーを良くする事に集中していきたい」玄理吾「得点も意識していきたい」安部崇士「いい部分を継続して、勝つために戦いたい」ーJ2第15節山口戦に向けたコメントー

○ベニャートラバイン監督
Q:3連戦を振り返って
非常に満足しています。簡単な相手ではない中で勝点7を取ることができ、チームが3試合で見せたプレーにも満足しています。この流れを継続できるようにやっていきたいです。

Q:システム変更をした際に監督は「安定感を一度もたらしたい」という話をされていました。開幕ではスタメンやベンチに名前の入っていなかった石尾選手や森昂大選手も大きな貢献をしていると思います。彼ら2人のプレーについてどう評価していますか?
開幕直後の出場機会は少なかったですが、現状彼らが加わってくれてすごく力になってくれています。安定性をもたらすという部分でも彼らの貢献度は高いです。それはボールを保持している時だけではなく、ボールを保持していない時の守備でもそうです。自分がここまで彼らを見極め切れていなかったのか、チームの状況的に選択できなかったのか、振り返ればいろいろな見方ができますが、本当に貢献してくれている現状なので継続して欲しいです。

Q:対戦相手の山口は監督交代直後の試合となります。相手への対策面で難しさはありますか?
もちろんそういった事も言えると思いますが、ただ相手よりも自分たちの事により集中できるという見方もあります。自分たちのプレーを良くする事に集中していきたいです。

Q:再び3連戦となりますが、連戦を戦う上で考えているマネジメントについて教えてください。
3連戦となると気持ちもフィジカルもハードな1週間となります。多くの選手がいい状態で戦っていれば継続してプレーさせたいのも事実です。早いリカバリーで回復させる事、その中でもいろいろな状況で変更も考えられるので、前の試合で関与していなかった選手達の状態を上げておく事もそうですし、メンタル面や体の準備をさせる事も大事になります。全員がどのタイミングで選ばれても準備できている状態を作る事が大事になると思います。

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