ヴォルティススタジアム

べニャートラバイン監督「(磐田は)オフェンシブでバランスのいいチーム」棚橋尭士「もし出られたら結果を出す事にフォーカスしてやっていきたい」玄理吾「チームと個人の結果を意識して、チームを勝たせられるようなプレーをしたい」ーJ2第12節磐田戦に向けたコメントー


○ベニャートラバイン監督
Q:群馬戦を振り返って
守備面でのアンバランスさを無くすためにシステム変更して臨みました。その部分については比較的悪くなかったんじゃないかと思います。ただ崩されるというよりも自分たちの簡単なミスから相手の決定機につながっている部分は改善しなくてはいけません。また自分たちが先制できるチャンスが何回もありました。決め切れなかった点については改善しなくてはいけないと思いますが、感触としては悪くなかったと思います。

Q:簡単なミスというのは、ここ数試合の事を差していますか?それとも開幕から続いているという認識でしょうか?
直近ですごく目立って多く発生しているというよりも、自分たちがある程度コントロールできている時間帯で(簡単なミスから)チャンスを作られているので、減らさないといけないという認識があります。
(原因としては)技術的なミスというよりは集中力の部分や試合にどれだけ入り込めているかだと思っているので、そこは改善できると思っています。

Q:磐田の印象について。
昨季はJ2に降格してしまいましたが、上のカテゴリーから来た事がまさに当てはまるチームです。オフェンシブでバランスのいいチームという印象です。サイドに機動力のある選手がいて、両SBが積極的にオーバーラップして攻撃参加する印象です。それだけでなく、奪った瞬間にダイレクトに前線にフィードしてもボールを収めることができるFWもいますし、いいチームだなと思います。ただ14失点していますので、まったく付け入る隙が無いかと言われればそうでもなく、自分たちがダメージを与えられると思っています。

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