「むしろ、伊藤涼太郎選手が移籍して強くなった」【頼もう!感想戦feat.成岡翔】~明治安田生命J1第20節・ヴィッセル神戸戦vol.2~
次こそ、決める――。シュートが決まらなかったとき、それが重苦しいプレッシャーにつながるのではなく、期待が膨らむのが今の新潟だと成岡翔さん。チャンスをつくり続け、シュートを打ち続けましょう!!
■一番の近道
――今、チームが表現しているサッカーを結果につなげていく。補強は状況を変え得る強力な方法ですが、フィットするための期間や、そもそもフィットするのかどうかというハードルがあります。
「今年、新潟が久しぶりのJ1を戦う上で、シーズンが始まる前に『センターラインに核となれる選手、結果を残せる選手が補強されたら、さらに期待は大きくなる』という話をしましたよね」
――シーズンが始まるタイミングであれば、キャンプで準備することもできます。ですが、シーズン真っ最中ですからね。それこそ日本代表クラスの超大型補強でなければ、即効性を得られるかどうか……。
「外国人選手だと、コミュニケーションや日本でサッカーをすることへの適応を含めての話になりますから、なおさらですよね。
本当に、あとちょっとだと思うんですよ。今、プレーしている選手たちのクオリティーを見ても、きっかけさえつかむことができれば。全然、悪くないですからね。『いつ点が入るかな』と、ずっとわくわくしながら試合を見ていますよ」
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