原点回帰の横浜FCとの対戦は、出場停止の2枠の行方と大南拓磨の回復状況がポイントに/J1 第14節 vs横浜FC【プレビュー】
■インサイドハーフ
前節のFC東京戦を落としたことについて、山根視来は危機感を募らせている。
「もうこれだけ負けてしまってるんで(5敗)、全部の試合が本当に大事な試合になってくると思うので」
連敗できないということはもちろん、そもそもすでに5敗している事実を念頭に話す山根はこの横浜FC戦に向け「あとはやっぱ退場したりとか、出れない選手とか出てくると思うので。明日(17日)からみんなでまた、細かいところをやっていくのが必要になるかなと思います」と述べていた。
負けられない状態で迎える今節の横浜FC戦については、山根が口にしたとおり脇坂泰斗、ジョアン・シミッチの両選手が出場停止で、彼らの穴をどう埋めるのかがポイントの一つとなる。その脇坂に代わり、出場に向けてアピールする選手の一人がチャナティップだ。
(残り 3945文字/全文: 4293文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ