「川崎フットボールアディクト」

総力戦の今季、メンバー編成はどうなるか。選手の特徴を引き出しつつ勝利を目指す/ルヴァン杯GS第3節 vs浦和【プレビュー】

■フォーメーション変更

C大阪戦で4−2−3−1を導入して以降負けがない。

フォーメーションが、というよりもケガ人が続出する中、田邉秀斗を組み込んだ最終ラインをいかにしてフォローしていくのかを考えたフォーメーションチェンジで、その一環としてボランチが2枚に増えることとなった。

その効果が前向きに出たポジションの一つが、トップ下だと考えている。そのトップ下としてC大阪戦で素晴らしいパフォーマンスを残してくれたチャナティップに聞いてみた。

――役割としてインサイドハーフとトップ下との違いがあるのかなと思っているのですが。

そんな問いかけに対し、チャナティップは運動量に着目して回答。

(残り 3949文字/全文: 4236文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ