清水戦勝利の意味を考察。強い浦和に対しメンバーの入れ替えは?/J1 第9節 vs浦和【プレビュー】
■シュートへの意識
勝利したルヴァン杯清水戦に関連して、鬼木達監督が言うところのターニングポイントというものについて少し考察してみたい。
ご存知の通り、鬼木監督はルヴァン杯清水戦を前に「このゲームをきっかけにチームを変えていきたい、変わる日にしようという話」をして勝ちに行き実際に勝利した。個人的に、この意味は大きいのではないかと考えている。
ポイントは、勝ったから変わるという受け身の変化ではなく、勝つためのチューニングが功を奏したということ。すなわち、鬼木監督は勝てるチームへの転換のために、選手たちにいくつかの変化を求めていた。その一つがシュートへの意識だったのはルヴァン杯清水戦のレポートにも書いたとおり。
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