「川崎フットボールアディクト」

小塚和季「知念が速いボールを出してきたのはびっくりしましたけど。うまく合わせられたので良かったです」/天皇杯2回戦 vs札幌大【試合後コメント】

○小塚和季
「やっぱり力の差もあった中で、ゴール前まではやっぱり数多く行けてましたし。あとは得点の部分でも5点取りましたけど、もっと点が入ってもおかしくない試合だったので。そういうところはまた突き詰めていきたいなと思います」

――その中で、ゴールも生まれましたが、感想をお願いします。
「僕自身がゴールっていうのが欲しかったので。早い時間帯でしっかり決めることができたのは、チームとしても良かったかなと思います」

――今日のゴールのところもあれは相当速い反応で
「そうですね、ちょっと知念が速いボールを出してきたのはびっくりしましたけど。うまく合わせられたので良かったです」

――先制点のところの、山村くんにつけるパスもすごいなと思ってますけど、あそこからゴール前までの判断ってどうでしたか?
「やっぱり流れの中で、立ち位置、あまり川崎は立ち位置っていうことは言わないですけど。うまく立ち位置を取りながら、山くんがうまくスペースを突いてくれたので。結構相手は後手気味になったと思うので。そこでうまくゴール前にこぼれてくれたので、あとは合わせるだけです」

――一昨日、話してくれてた遊び心があるようなプレーというのも随所に見られていたと思いますが、手応えはどうでしたか?
「やっぱり力の差もあった中で、そういったプレーは出せたんですけど、その中でやっぱり精度っていう部分を突き詰めないと。これがJ1の相手に通用するのかってなった時に、またどうなのかっていう風になるので。そこは今後のさらに精度というところを突き詰めていきたいなと思います」

――後半、相手がテンポアップしたとか、プレスがきつくなった感じもありましたが
「相手のギアが上がったのと、やっぱ選手交代もあって、イケイケな雰囲気になった中で、落ち着かせるところは落ち着かせて。あとはやっぱり決め切るところ。後半もチャンスは僕にもありましたし。そういうところは、決めきらないといけないなと思います」

(取材・構成・写真/江藤高志)

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