「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督・知念慶選手(MOM)/ACL2022 GS第3節 vsJDT【試合後コメント】【公式会見】

○鬼木達監督
「非常にタフなゲームになったと思います。前半でチャンスがいくつかあったので、そこで決めていればもうちょっと違う展開になったと思いますが、そこで決められずに、相手の集中力も続きましたし。コンディションのところも自分たちは厳しくなったなというふうに思っています。後半の中でも、もう少し自分たちからアクションを起こせれば。チャンスの数をもっと増やさないといけないと思っています」

○知念慶
「タフなゲームになったという印象が強いのと、もう少し落ち着いて自分たちのサッカーをもうちょっとやれたかなという印象があります。けど、アウェイの雰囲気の中で、ちょっと、のまれた部分もあったかなと思うので。次に向けては、いい経験ができたかなと思います」

【質疑応答】

ーー監督に2つ質問があります。ひとつは、引き分けの結果についての感想をお願いします。また、JDTの印象はどうでしたか?
「やはり勝点3を取りたかったのは変わらないですけど、ただ、本当に久しぶりの完全アウェイというか、声援もあったりとか、選手が経験したことがないような状況の中での勝点1なので。悔しい思いは強いですが、次のゲームに向けて、しっかりと勝点3が取れるように修正したいと思います。

ジョホールに関しては、一人ひとりが非常に頑張りますし、組織としても素晴らしい、オーガナイズをされているので。なかなか崩すのは難しいという印象があります。ただ、さっき知念もいいましたが、落ち着いて自分たちのサッカーをもう一度取り戻すことで、また違った試合を次はしたいと思います」

ーー(監督に)チャナティップはなぜメンバー外だったのでしょうか?
「前節、90分出ていたり。あとは外国籍枠のところがあるので、そこのところはすべて外国枠が関係してくるところかなと思います」

(写真/AFC)

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