「川崎フットボールアディクト」

山根視来「(代表リストに)自分の名前がある時には自分は出るつもりで準備はしてた」【コラム】

山根視来に改めてどんな心持ちでオーストラリア戦を迎えたのかを聞いてみた。というのも、いわゆる代表のレギュラーとされていた酒井宏樹がケガのため今回の招集を辞退。広島戦後の取材対応後にその一報を聞いていた山根はどんな心境になったのか気になっていたからだ。

「基本的には変わらないですけど」と話し始めた山根。すなわち「(代表に)呼ばれて、多分出ないだろうって思ってから、急にお前行くぞって言われても、たぶん準備が、心の部分でも準備ができないので。試合でいいパフォーマンスがたぶん出せないと思う」から。

だから、発表された代表のメンバーリストに自らの名前が載せられていれば、その時から出るつもりで準備してきたのだという。

「(代表に)呼ばれて、自分の名前がある時には自分は出るつもりで準備はしてたので」

それが代表としての責任だということなのだろう。

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