「川崎フットボールアディクト」

車屋紳太郎が話す、合宿初日の居残り練習の理由【コラム】

車屋紳太郎は今季の目標として、CBとしての強さを意識していると話す。CBとして勝負した昨季「どうしても外国人だったり、体の強い選手とマッチアップすることが多かった」経験を踏まえてのこと。

また「自分の特徴の、縦パスを入れるタイミングだとか。質ってのはもっともっとこだわってやりたいなという風に思います」とも述べている。

そんな受け答えを聞いていて、24日の居残り練習の様子が思い浮かんだ。

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止める蹴るは、家長昭博、車屋紳太郎、田邉秀斗に寺田周平コーチが付いて実行。

ほぼ全ての選手が上がり、薄暗くなった18時ごろからコーチングスタッフの自主練習がスタート。(中略)ちなみにここに車屋と丹野研太も加わっていて、タフさを感じた次第だ。

明るく撮っているが、実はかなり薄暗かった。

家長昭博と共に取り組んでいた止める蹴るはまだしも、丹野と行っていたフィジカルトレーニングは、あたりが薄暗くなり、他の大半の選手が引き上げる中、スタッフに混じって行われており気になっていた。居残り練習の理由が分かった気がしたが、改めてその点について車屋に聞いてみた。止める蹴ると、フィジカルトレーニングについてだ。

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