「川崎フットボールアディクト」

チョン・ソンリョン「キーパーコーチ、選手、話しながらお互い歩み寄りながらやっていく中です」【コラム】

今季から新任の高桑大二朗GKコーチが組んだ沖縄合宿序盤のメニューは、フィジカルに寄せたタフなものだった。下半身の強化はもちろん、上半身の強化も意図したメニューが多く含まれており、若い早坂勇希ですら「足がパンパンです」と苦笑いするほど。体作りを意図した序盤のメニューを経て、少しずつゴールキーピングや、キックの精度向上を狙った練習が織り込まれており、 納得のチーム作りに思える。その高桑コーチの練習についてチョン・ソンリョンはこんな感想を口にしている。

「練習のスピード、テンポがちょっと早くなりましたし、ビルドアップに関してもちょっと多様な要求をされます。本当にキーパーコーチ、選手、話しながらお互い歩み寄りながらやっていく中です」

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